旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

2020年12月5日

コロナ禍でこんなこと言ったら自分勝手と叱られるかもだけど・・・
コロナ以外でICUに居る家族に面会にも行けず、病状の変化も特に知らされずただ待つしかない家族も病んでしまうんじゃないか。

今日も病院からの電話はなかった。
状況がわからなくなって4日目。土日は普通で言えば休診だろうし対応にも応じてもらえないだろう。週が開けたら状況説明の面談をお願いしてみよう。




夫が通勤に使っていた車は趣味の草野球の道具がたくさん積んであって、チーム所有の預かり道具を取りに来てくださった。結構遠方から来てくださって申し訳なさ半分、「普段この辺りで野球やってるんでわざわざでもないですよ。大丈夫です!」と気遣いの言葉をいただいてありがたさ半分。
野球道具を降ろしてみると土がたくさん落ちていて車体もドロドロだったので長男と車を洗いに行った。来年には車検が切れるからもしかしたら夫がこの車に乗ることはないかもしれないけど、元気に回復できたらしっかり足となってくれるかもしれない。
綺麗にして夫の帰りを待とう。




病気について、後遺症について調べるのは止めることなく続いてる。
夫と同じ大動脈解離で手術をした人が「術後3日くらいで意識が戻り」とか、有名人でも現役復帰してるのを目にすると期待を持つことにもつながってはいるんだけど、もちろん部位も程度もそれぞれ違えば・・・ということなんだろうな。
夫は鎮静剤で眠らせているとはいえもう6日・・・今後の方向もまだ聞かせてもらえないのはつらい。

旦那に会いたい。
手を握りたいしハグしたい。