旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

2020年12月29日

夫が入院してちょうど1か月。
相変わらずおろおろしているし、常に夫のことが頭にあり、ふとした瞬間にボロボロと涙が流れる。
今朝もベランダ周りの大掃除をしていて忙しく動き回っていると考えることはないかと思ったら、一つの荷物を片付けるたびに「これは夫が好んで使っていたもの」「これは夏の朝の陽ざしに耐えかねて夫が買ったよしず」となんでもかんでも夫との記憶が蘇ってきてしんみり度合いが増してしまうのです。

「いってらっしゃい」「いってきます」で途切れてしまった日常を取り戻したい。
お互いのポジションは変わっても新しい日常を作り出していきたい。

今年1年の生活とは切り離して語れない新型コロナウイルス感染症
医療従事者の方々のご負担は計り知れません。今、病と闘っている方々、そして私と同じく面会も阻まれているご家族のためにもどうか収束に向かって。
みんなが新しい日常のスタートを切れますように。