旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

2021年1月22日

夫が入院して以降2~3回夢に出演されましたがいづれも声を発することがなかったんですよね~
しゃべってる仕草はあるものの『声』として私が認識できなかったんです。
でも今朝の夢ではちゃんと『声』が聞こえてシチュエーションと共にびっくりしました!

自宅ダイニングの食器棚にもたれて座る夫。
私が「えっ!なんでいるの!?」とびっくりしていると『驚かそうと思って帰ってきてん』と。

え~~~!しゃべってるやん!なんで!?しゃべれるようになったん?歩けるようになったん?

するとキッチンとの間にあるカウンターに手をかけてまるでバレリーナのように足を後ろに反らせておどけてみせる夫。
『歩けるようにもなったで』
その姿はTシャツにパンツ一丁の長洲小力スタイル(゚д゚)! なんでやねん(笑)

あぁでも寝起きはTシャツにパンツ一丁が多かったなぁ。ホンマに帰って来れたんやぁ。
と、しみじみ喜びをかみしめて寝坊しました!(^^)!




昨日の夕方病院からの電話で「おむつが無くなりそう」ということで今日午前中に持って行き様子を尋ねたのですが変わりはないそうです。
今も意識・反応はないようです。
「あぁこれが現実か」と夢とのギャップにしんみりしたのですが、それでもいつか夢のように夫が帰ってきて自宅で一緒に過ごせたらなぁと駐車場で思い馳せた次第です。




先日いただいたメッセージに衝撃を受けて自分のマイナス思考を改めて感じていました。
立て続けに起きた悪いことに対して私は「なぜもっと注意を払わなかったんだろう」と悔いたのですが、それに対して「それで済んでよかった」という思考。

夫は生きている。
たとえそれが本人の望まない形であっても。

今はまだ「それで済んでよかった」と考えられない自分がいますが、進まなければいけないことはわかっています。
どこかで夫見ていると思ってがんばります。