旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

2021年1月24日

時々、夫の知人からお見舞いのメッセージをいただく。
それは私宛であったり、夫宛であったり様々だ。
ただし、それは時々。

入院当初は心配から頻繁に連絡くださった方もいたがそのスパンは少しづつ広がっていって。
私は夫の存在が人々から消えてしまうような感覚に陥ったこともあったし、人々の中から薄れていく夫を思って泣いたこともあった。

でも普通に考えたらわかることで、いくら親しくしていてもそんなにしょっちゅう家族に容態を聞き続けるのって気も引けるよね。
夫本人と話せるわけでもなく、妻は変わらない容態に気を落としているのがわかってるのに「どうですか?」なんて聞きづらいよね。

なんとなく、夫を知っている人と繋がってることで支えられていた気持ちがあったのは本心です。
けど支えがなくても立っていられるようにならなくては。
時々いただくメッセージに感謝しながら。

3歩進んで2歩下がる
そんな毎日だけど少しづつ進んでいければいいかな。