旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

2021年2月9日

久々の「やっちまった」です。
今の私には時間がたっぷりあるのはいつも言っていることですが、時間があるから余裕があるというわけではないんですよね。
頭の中常にフル回転状態なので結構しんどかったりします。

昨日は夫の病院にタオル類の洗い替えを持参したのですが、持ち帰り洗濯するものを受け取らずに帰ってしまいました。クロークの方に綺麗なものをお渡しして転院したばかりですから色々お話を伺ってそそくさと帰ったのですが帰宅後に「あ、洗濯物もらってない」と気づきました。前の大学病院ではそんなポカやらなかったのにな。
現在は病棟やナースステーションまでも行けないので総合受付までクロークさんが降りてこられての受け渡しです。まぁあちらも忙しくて持って降りるのを忘れたのかもしれません。そこで私が気づいていればよかったんですが気が回らず・・・「やっちまった」です。今日、もう一度病院に受け取りに行ってきます。面会ができるなら毎日行くことに抵抗もないのですが、会えないのに連日行くのはちょっと気が重かったりします。




明日は次男の私立高校受験です。
夫が倒れる以前の彼は反抗期真っただ中でした。夫は躾や不勉強に厳しく、スマホばかり触っている彼によく注意していたし口うるさい存在だったと思います。それに対しての反抗期ですから夫が真剣に叱るほど彼も歯向かっていくわけですよ。取っ組み合いをすることもありました。人様に話せば「あの(体の大きい)お父さんにつかみかかれるって次男君やるね!」といわれることもありました。まぁ褒められた話ではありませんが。
母親としてはもっと前から本気出してくれよと思ってしまいましたが、彼は夫が倒れてから本気モードに入ったようで実力テスト・定期テストの成績をみるみる上げていきました。もう内申評価に入らない時期かもしれんけどね(笑)
でもたとえ内申に影響しない時期になっての本気モードだったとしても「あぁ、この成績を、この努力を夫が見られたらどれほど喜んだだろう」と思ってしまったりするのですが、目で見られなくても彼の努力をわかってくれてると信じています。そして彼自身も細かい話はしてこないけど色々考えているんだと信じています。

コロナと同時にスタートした中学3年生。いろんな学校行事も中止・縮小され環境も厳しかったです。大変な年度に精神的に不安になる事態に見舞われ公私ともに苦しい最終学年だったと思います。それでもちゃんとがんばっている彼をもうしばらく支えつつ成長を楽しみにしたいと思います。
試験を目前にして何となくそわそわしていますが、明日から暖かくなると言うし、最大限の力を発揮できますように。
私も次男の試験が終わったら気兼ねなくガツガツ用事に走り回らなきゃとな。