旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

綺麗でいたい

綺麗でいたいと思っている。
悲しみにくれて容姿に構わなくなった私を夫が喜ぶとは思えないから。

身を窶(やつ)す。
「やつす」辞書を引くと『人が本来の姿・形を(くずして、いっそう劣った様子に)変える』と出るんだけど、大阪弁で「やつす」と言えば『おめかしする』ということに変わる。
全く反対だ。変なの。




私は美人でもないしスレンダーでもなく正しく中年体系だ。
それでも年齢と共に肌に艶がなくなろうとも、お尻がちょっと垂れてきたように感じだしても、「身綺麗」にすることだけは止めなかった。あきらめなかったというべきか。
なぜかというと夫が喜ぶからだ。
他人に褒め言葉をいただいてもそれほどうれしさも感じなかったけど、特に夫婦で出かけるときなど身綺麗にした私を見て喜ぶ夫を見ると私もうれしかった。
もちろん日常をおろそかにしていたわけではないけど、いつも以上に手をかけたときはちゃんと気づいてくれる。
特別なケアをして肌がふっくらしていると気づいてくれて喜んでくれた。
だから年齢を重ねようともシミができようとも「身綺麗」にすることをあきらめずにきた。

夫の喜ぶ顔はもう見られないけど、きっと草葉の陰から見ているだろう。
だからこれからも綺麗でいたいと思う。
・・・ということをある方のブログを見て「私もそうなんだよ~!」って思ったのです。
私のことかしら?って思ったあなた、そうです!あなたです(^^)/

私は美人でもないしスレンダーでもなく正しく中年体系だ。
自分が美しいとも思ってないし、鼻を高くしているわけでもない。
夫が喜ぶ私の姿でいたいと思っているだけだ。
そのスタイルはこれからも変わらない。