旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

2020年12月12日

朝8時電話が鳴った。ドキッ!
病院からだった。
主治医の先生からで月曜日に今後の治療についてお話したいとのこと。
特段予定もないので先生と時間を調整して向かうことになった。

聞きたいことがたくさんある。素人考えで期待する気持ちはあるがそれを難しい言葉(といっても専門用語はわからないが)は使わずに思ったままに尋ねたいと思う。
日々検索して調べる。医師からの説明はこちらもそれなりに勉強していかないと即理解できないことが多くあるから。




何度も考える。在宅介護することを。
最初はわからないことばかりだろう。人に頼ることもあるだろう。それでも一緒にいて意思疎通ができるようになればいいなと期待している。
しゃべりたいなぁ・・・顔みたいなぁ・・・




今、子供がいてくれてよかったと思う。
頼りになるとかそういうことではなく、子供たちがいるから私は最低限の日常を送れている。
食事を作る、洗濯をする、掃除をする、子供たちの声に耳を傾ける。
もし私が今一人だったらそのどれも放棄して日がな一日ぼーっと過ごしているだろう。

何かにつけて夫の為にしてやれることがないと思いいたり涙が流れてくる。
食事を摂るのも「夫だったら、夫にも」と罪悪感を感じることもある。
遠い将来ではなく直近の生活を思って不安にもなる。
このままではいけないとはわかっているけど、動くことができずにいる。