旦那が救急搬送されて不安しかない妻のブログ

夫が無事回復したら見せるための備忘録です 改、日々の心情を綴ります

2021年1月2日

普段は信仰心の薄い生活を送っています。
神父の前で愛を誓い、正月には神社にお参りに行き、葬式はお寺さんにお世話になります。

今日は初詣に出かけました。
昨年は何かと災いの多い年でしたので、もしや我が家の方位が悪いのではないかと方違神社へ行きました。災いのある方位から吉方へ導いていただきたいと思いまして。

方違神社公式 | 方違神社は古来より方災除けの神として知られ、方位の災いから身を守り「吉方」へ導かれるようご祈祷を執り行います。
お家を立てられる方もよく参られるようです。

年末から分散初詣を促されていましたので、年越しの参拝は控えました。元旦も避けて今日参りましたらあまり人出もなく十分ソーシャルディスタンスを保てる状態で、あまり先送りするのも気がかりだったので気持ちを新たにすることができました。




毎年我が家はお台所の神様「三宝さん」のお札をいただくのですが、今日行った方違神社にはありませんでした。
なので三社参りには足りませんがもう1か所お参りに回ったわけです。
もう何年も前から毎年お参りしている等乃伎神社(とのぎじんじゃ)へ。

例年我が家は初日の出を見に行ったのち各地の神社にお参りしたり、年越しを自宅で祝った後に早朝に初詣に行ったりしていたのですが、それとは別に等乃伎神社にだけは必ず行っていました。
この等乃伎神社。
とても小さな神社なのですが知る人ぞ知る。お守りの種類がめ~~~~~~っちゃ多い神社なのです。
健康・学業・縁結び・・・などの種類分けではなく、健康なら脳梗塞封じ・心臓の病封じ・くも膜下出血封じ等々と病名に分けてあったり、交通安全もデザイン・用途によって10種類以上も分かれていたりと面白いお守りが所狭しと並んでいます。
ここで毎年三宝さんと交通安全のお守りをいただいてたのですが・・・昨年は都合がつかないまま小正月もあけ、うっかり行きそびれていたんです。
それを思い出したのは今日のこと。

「もしや我が家に災いが続いてるのって等乃伎さんに行かなかったから!?」
そんな気になるほど昨年は災いが続いたのです。
日々の生活で絶対の決まり事ってあまり持っていなかったのですが、何となく引っかかるなら決まり事としてやった方が精神的に落ち着きますね。

今年は無事、等乃伎神社へのお参りもできたので上向きの一年となりますよう、こんな時だけ神頼みで失礼します。